わんぱくトライアスロンとは
[趣 旨]
1988年より、社団法人東京青年会議所(現:公益社団法人東京青年会議所)の発案により、台東区・墨田区行政や公益財団法人台東区芸術文化財団・台東区教育委員会の協力の下、「桜橋・わんぱくトライアスロン」を推進・実施してまいりました。
桜橋・わんぱくトライアスロン実行委員会が中心となり、青少年の健全育成と、心の通い合う町の創造を目的に本事業を開催させていただきます。
この事業は、子ども達の心身の鍛練と健康の増進を図る事を主たる目的とし、参加した子ども達に、苦しくてもやればできるという達成感、多くの人々が見守る中の緊張感、そして自然の素晴らしさを実感してもらうことで心身の成長の一助となるよう青少年の健全育成を担うものであります。また、この事業を運営する(関わっている)大人達を見てもらうことで、社会に奉仕する事について理解できるよう開催するものです。
本事業そのものが、地域に根づいた事業であり、地域の活性化に大きな役割を果たしています。[開催の意義と成果]
- 「トライアスロン」を通じ、「自己への挑戦」をし、「努力する」ことや「思いやり」 等、社会生活に必要な感性を養う場を与えられる。
- 「桜橋・わんぱくトライアスロン」を開催する事で子ども達に<完走する>という目標と感動を与えることができる。
- コミュニティ(地域社会)の形成という重要な役割を果たすと同時に「心豊かな青少年の育成」を強力に推進することができる。
- 広く父兄並びに関係諸団体からも期待される「桜橋・わんぱくトライアスロン」は、地域社会に適合し、「地域市民の事業」として定着化の方向に向かっている。
- 今後「桜橋・わんぱくトライアスロン」を幅広く社会に発信し、社会開発運動・社会教育の一環の一つとしてアピールできる。